「松」 西館1階
「梅」
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「竹の1」

 宴会セッティング。跳ね上げ式の舞台を含め、松と竹は双子的な造りになっている。

  「竹の1」

 跳ね上げ式の舞台の展開収納作業は、左右いずれかの押入状の扉の中。

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「竹の2」

 両方が展開式の間仕切り壁になっているため、音響的密閉性は無きに等しい。

  「竹の3」

 屋根瓦の乗った庇、襖障子、紅葉柄の垂幕など、和風な造りを基本としているが、実際には畳・絨毯の兼用間仕様になっている。

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「竹の3」

 竹の間は、「4」の大きかった松とは逆に、「1」が一番大きい作り。「2」「3」「4」は、ほぼ同等の大きさの部屋になっている。唯一、「4」には跳ね上げ式の舞台があることが、違う。

  「竹の4」

 跳ね上げ式の舞台が格納されている。「松」の間と同じとすると、この舞台の裏には、竹の絵が描かれている筈。

「松」 西館1階
「梅」