NHK子ども番組の部屋・人形劇スペシャル
DVD復刻に資料集の発刊、そして「ひょうたん島」「プリンプリン物語」の再放送と、あの懐かしい人形劇の連続世界が、装いも新たに再び私たちの目の前に帰ってきました。資料の発掘はなおも続いています。その一方で、CGと人形劇を融合させた「ドラムカンナの冒険」(「天才テレビくんワイド」枠内)のような新たな試みも始まっています。 今回は、つい最近発売された資料集「NHK連続人形劇のすべて」の関係者の方々にお集まりいただき、飯田市の「竹田扇之介記念国際糸繰り人形館」で行った竹田人形座(「宇宙船シリカ」「空中都市008」など)の資料調査を始め取材のこぼれ話や資料収集の苦労談を紹介していただくと共に、今、人形劇が持つ新たな可能性についても語っていただきます。